先週、丸井今井の催事で「全国うまいもの市」に

行ってきました!なかなか濃いぃラインナップに

何を買おうか迷いましたが、少しばかりお勧めの

品をご紹介します。

 

今回の本命だった、京都の鞍馬にある辻井という

佃煮屋の「実山椒の佃煮」。山椒自体、北海道では

なかなか手に入りにくいため、辻井さんが来た時は

必ず買いに行きます。

 

 

ピリリと辛い中にも醤油と砂糖の甘さがあり、

塩昆布との混ぜご飯やおにぎり等に重宝します。

胃が動かない時や胃もたれの薬としても山椒は

いい具合に胃腸を刺激してくれますよ。

 

同じように「鰯の生姜と山椒の佃煮」。

 

 

自分でも作れそうなのですが、なかなかどうして

佃煮屋の味は出せないものでして。生姜と山椒が

合わさったものは胃の動きをよく助けてくれます。

伝統的な和食は、胃が弱い日本人の体質によく

合った食べ物の組み合わせをしてくれてますね。

 

 

これは香川の松風庵かねすえの「さぬきわらび餅」。

きな粉がよく炒ってあって濃いめ、中のわらび餅は

プルプルで素晴らしい塩梅でした。付属の黒蜜は

思ったよりも酸っぱいお味でしたが、食べ飽きた頃に

かけるとまた不思議とお箸が進むという。

 

 

これは北海道の釧路にある引田屋の「ほっかむり

寿司」。大根の薄切りを甘酢につけて、それを

鯖や秋刀魚のお寿司に上からほっかむらせている

というお寿司。青魚の脂身と大根の甘酢のさっぱり

加減が絶妙でして、大変美味しかったです。

 

他にも興味あるお店がたくさん立ち並んでいて、

1日だけでは足りなかったですね。季節はそろそろ

春へと向かい、旬の食べ物が出回ってくる時期。

旬ものを食べるのが健康への第一歩。次はなにを

食べましょうかね。

 

*ひなはり灸治療院*