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ひな先生の日記

日々の健康について綴っています

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用紙top 東洋医学の考え方に基づいた、日々の暮らし方や病気の治し方などを、イラストを交えて紹介していきます(*‘ω‘ *)

冷えを放置せず温めましょう

 

ここ最近は寒い日が続いていますね。

季節外れのインフルエンザや風邪が流行っています。

冷えによる持病の悪化も多く、元気!という人の

方が少ないのではないでしょうか?

 

冬の時ほどしっかり防寒しないこの時期は

体が冷えやすい時かもしれませんね。

「明日には暖かくなるからいいや」と言って

冷えた体を放置しておくと、後々の体調不良に

つながります。

 

実際、当院にも「1週間前から痛みが増した」と

聞いて調べてみると、その日あたりから

冷え込んだことが多いものです。

 

 

冷えは一度体の中に入ると、ちゃんと温めたり

しない限り「寒邪」として体内で色々な症状を

引き起こすと東洋医学の世界では考えます。

 

この寒邪を追い出すのによく聞くのが

「葛根湯」ですね。寒気がした時に飲むと、

体の表面にある寒邪を追い出してくれる

わりかし手軽な漢方です。

 

漢方のような薬を使わずとも、葛湯や

生姜湯、白湯などの体を温めるものや

カイロを貼ったり着込んだりと冷えから身を

守る術はたくさんあります。

 

昔ほどあまり冷えに対してうるさく言われなく

なった現代ですが、その代償か、冷えをこじらせて

様々な病気が多くなってきた気がします。

 

女性の子宮にまつわる疾患もそうですね。

中学・高校生時代に体を冷やしすぎた結果

若くして子宮内膜症や子宮筋腫、チョコレート

嚢腫、卵巣嚢腫、不妊症などなど、多くの

トラブルを抱えている方が多いです。

 

その昔おばあちゃん世代の人が「女の子は

体を冷やしちゃいかん!」と言っていたのは

迷信ではなく、東洋医学的にはとても意味ある

健康法だったように思います。

 

実際、体をちゃんと温めて冷えを取り除く

ことで病気や痛み、様々な症状が軽減することが

多々あります。長く病んでいる方も、まずは

温めることをはじめてみませんか?

 

温め方がわからない、どうしたら温められるのか

などはぜひご相談ください。その人に応じた

温め方も丁寧にお教えしております。

 

*ひなはり灸治療院*

 

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天井に食パンマン

 

当院のベッド上には、お灸のための換気扇が

設置してあります。診療日の後半にもなると

だんだんとお灸のヤニで茶色くなってくるのが

嫌なので、茶色くなってもいいような(?)

キャラクターを描いてみました。

 

爽やか推しの食パンマンです。

彼が茶色くなっていいかどうかは別として

美味しい色合いになるのではないかと思いました。

 

ちょこちょことネタになるようなものを

描いていければなぁと思います。

 

*ひなはり灸治療院*

 

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