まだまだ雪と氷の北海道。

外に出れば一面、真っ白な雪景色。

部屋に入れば温かいのですが、なんか癒やしのアイテムが欲しくって。

 

というわけで、この前法事で田舎に帰った際、物置にしまってあった

火鉢」を引っ張り出してきました!

 

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これはどうやら「唐金」という青銅の火鉢らしく、ちょっとした

骨董品のようでもあります。取っ手部分の装飾もステキですね!

「火鉢」と「灰」と「火箸」はあったので、「灰ならし」と

「炭おこし」と「火消しつぼ」を調達して、早速点火!

 

炭がいこる音と香りに、とても癒やされます。

今回買った炭は「クヌギ」の炭で、お茶の席によく使われる物。

私の好きな「練香」も、この温められた炭の上に置くと、ほのかに

香っていい感じに。炭の香りとも合うんですよ、これが!

 

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火おこしと換気、火の番と手間暇かかりますが、それに見合うだけの

温かさと癒やしが得られます。

ぼーっと火を見つめているだけでも、心落ち着くものでして。

 

診療所に子供が来ない日なんかは火鉢を置きたいのですけど、

なかなか難しそうですね。

 

今回、炭や道具を揃えたのは「すすきの駅」の近くにある

「木炭本舗 ほしの」というお店です。炭はもちろん、七輪や

網など、色々と揃えられる所です!(夏の七輪とかいいなぁ)

 

「木炭本舗 ほしの」

札幌市中央区南4条西2丁目ー10

Tel:011-221-5853

 

因みに、くぬぎの炭を買ったのはここ。

Amazonより「最高級 国産くぬぎ 木炭5Kg 奈良県宇陀市産」

花の郷滝谷しょうぶ園の炭(2,200円)です。

香りも良いですし、爆ぜないし、お値段は安いしで最高ですね!

 

炭の扱いは難しいですが、その手間暇がまた良いのかも。

春の訪れを、炭の火と共に待つ事にします。

 

*ひなはり灸治療院*