■花1輪の効果。
今日は外に出てみると、ビックリするくらい春の陽気でしたね
ちょっと前まで「何だか肌寒い」と言っていたのが、思わず
腕をまくってしまうくらい温かかったです
やっと冬を抜けたなぁ・・・というわけで、玄関前の鉢植えたちを
春模様にしてみました
春の花で大好きなのが「ラナンキュラス」です。
オールドローズに似た風合で、どこか日本の牡丹のような・・。
バラのように色んな色合いが揃っているので、出向くお店ごとに
違った色が楽しめるのが魅力的です
切り花で買うとちょっと高いのですが、鉢植えで育てると
次々に花が出て来るので、ちょっとお得な感じ
(1鉢で400円くらいでしょうか)
それを一輪挿しに生けるだけでも豪華な感じが出ます。
今現在、当院の玄関前はこんな感じです
手前にあるのがラナンキュラスで、奥にあるのがシソの香りがする
紫の小さい花・・・名前が出て来ないので、今度調べておきますね
なかなか春らしい華やかな雰囲気が出て気に入っています
生花を家に生けるというのは風水的にも良いとされています。
風水の考え方の原点は東洋的な思想であり、それはもちろん
東洋医学ひいては鍼灸や漢方医学にも当てはまります
赤ちゃんが家にいると、家中が明るい雰囲気になったり、生命に
満ちあふれているといった感じがしますよね?この力は弱った体の
回復力を高めたり、巡りをよくするといった効果が表れます
これと同じように、生花を家に飾るというのは家全体の巡りを
良くすると同時に、人の体の巡りもよくするといった効果がある
のです 実際、生き生きとした花を見ると心安らぎますし
部屋の中に緑があると、心のしこりが少し取れる気がしませんか?
そしてポイントは常に「生き生きとさせる事」
どんよりホコリをかぶったり、しおれそうな花ではなく、
赤ちゃんのように生き生きとした、ツヤのある状態を維持するのが
常に巡りを良くするコツでもあります
たくさんの花は管理が大変ですが、1輪でもこまめに変える事で
いい気・水の巡りが得られると思います
ちょうど今から、春らしい華やかな色をまとった花が並ぶ時期。
部屋の片隅に少し花を置いて、心にも春を迎えてみませんか
*ひな はり灸治療院*