毎日高い湿度が続きますねー。
触るもの何もかもがベタベタする。
札幌においてこんなに湿度が高い日が続く
のは稀ですが、その対応に苦慮する所です。

こういった時期に多発するのが「めまい」。
病院へ行けば内耳(鼓膜の内側にある平衡
感覚を司る部分)のむくみを改善する薬が
出ますが、それだけで治らないめまいも
未だ数多くあります。

東洋医学では昔からめまいを治すツボや
漢方が数多く揃えられていました。
耳の問題だけでなく、パニック障害から起こ
りうるフワフワとしためまいも、症状を止め
るというよりも、めまいそのものを起こし
にくい体に変えていく
ことが大切だと。

西洋学でも内耳のむくみや血流障害が原因と
いわれているめまいですが、東洋医学でも
少し似たところがあります。

「むくみ」といった体内の水のバランス
問題です。体の中の水の代謝をあげていく
ことで、めまいを改善していく事が可能に
なるのです。

ただこの「むくみ」は体の中や外に「湿気」
があると、水の動きが滞りなかなか上手く
動いてくれません。これがこの時期に
起きやすいめまい
の原因です。

病院の薬で治らないめまいは、それ以上に
体の中で発生している湿による水の停滞
勝っているから。うまく治っていくには
自身の水を捌く臓腑の力を上手く高めて
いく必要があります。

鍼灸ではお腹周辺(中脘・不容・関元)に
ある水の停滞を灸で流し、太谿・衝陽・飛陽
など手足のツボで脾や腎の機能をあげる事で
胸に詰まった水のむくみを取り、めまい感や
人によって息苦しさ、動悸なども解消します。

めまいの程度によっては、冷飲食果物
水の飲み過ぎ(特に熱中症対策で水を飲み
すぎている人)、食べ過ぎを控えることも、
めまい対策に良いでしょう。このあたりも
ご自身で頑張ってもらうことで、鍼灸や
漢方、病院の薬が著効する事もあります。

めまいは生活の質を大きく左右する症状
ですが、湿度やむくみをうまく解消する事で
治る症状の1つです。

我慢して毎日を不安に思う必要はありま
せん。めまいでお悩みの方はぜひご相談ください。

– 札幌市西区の鍼灸院 –
*ひなはり灸治療院*