■テーラーのお仕事
先日、NHKの「プロフェッショナル」という番組。パリで活躍する
日本人テーラーのお話でした。
(テーラー:オーダーメイドで作る服をこう呼ぶそうです)
日本人であるというハンデに負けず、ひたむきにお客さんの
要望へ応えていく姿は共感を覚えてしまいました。
有名テーラーのお店で働いた時に、日本人にはカット(パターンに
沿って生地を切る大事な作業)は任せられないと告げられた時に
感じた、超えられない異国人という壁。
それほど、フルオーダーで作る洋服には特別な意識があるのは
その国の歴史でしょうか。
日本でも外国人が作った着物というと、どこか「大丈夫かしら」と
思ってしまう気持ちと一緒なのかもしれません。
そんな中で、懸命さに心動かされた学校の校長が「私の可愛い
日本人を雇ってみないか」と掛け合ってくれた姿にも感動!
本当にやりたい事を一生懸命に追い求めていれば、誰かは必ず
見ていてくれると嬉しくなってしまいました。
そんな中で、パリで開店し、様々な難題を一つ一つ乗り越えていく
姿を追った今回の特集に見入ってました。
というのも、何年か洋裁を習ってまして、オーダーの服の素晴らしさ
たるや、お金があるなら自分の服はオーダーで作りたいと思う位
着心地がいいんですよ。
完全に自分の身体に合うように作られるので、着た感じはまるで
服を着ていないかのような感触。そこに、生地そのものの風合いが
身体を包んでくれるので、着ているだけで幸せ気分に。
(言い方はアレですが、パジャマのようなリラックス感があるのに
上下スーツのような気品とシルエットの美しさのような・・)
まぁ、そこに至るまでの服を作れるかどうかが、職人の腕の
見せ所なのでしょうか。
着心地最高な上に、シルエットも最高な自分だけの1着。
極端に痩せたり太ったりしないように気をつけなければ
いけませんが、ある程度なら直しが出来るので、手入れ次第では
何年でも気持ち良く着られるわけです。
お客さんの要望に自分の腕と感性を縫い込め、最高の一着を。
お値段もかなりましますが、服を作る作業工程を知ると、
それくらいするのも納得なくらい緻密な作業が続きます。
使う「針」は違いますが、職人としての志は一緒な気がします。
久しぶりに熱くなった特集でした!彼のお店にも行ってみたい
ですね。
うーん・・・スーツが一着欲しい・・と思いましたが、
着る機会がない私としては、素敵な白衣をオーダーで作って
みたいです!
*ひな はり灸治療院*
– ご予約はこちらへ –
Mail: info@hinahari.com
Tel: 080-4011-4685
次の記事| 

