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ひな先生の日記

日々の健康について綴っています

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用紙top 東洋医学の考え方に基づいた、日々の暮らし方や病気の治し方などを、イラストを交えて紹介していきます(*‘ω‘ *)

博淑屋の参鶏湯とか



いよいよ最低気温が10℃を下回る日が
出てきました。街に出ると半袖や長袖の人
など、いろんな服装を見かける季節。

半袖の方が強そうに見えるから、と我慢して
薄着に
なっているという話を耳にしました。

自分の体に合わない事をすると大体
良くないことが起こりますからね。
寒がりが悪いとか弱いとかダメという訳では
ありません。暑がりも大概な病気を抱えて
いたりしていますから。

自分の体の感覚をないがしろにしない事。
寒いなと思ったら自分が心地いいと思うまで
着込むこと。体が温まらないのであれば
それこそ鍼灸や漢方の出番です。

近頃は風邪の諸症状に加えて、胃腸
痛い、つらい、動かないといった症状も
治療する事が多くなりました。

原因としては寒い割に冷たいものを飲んだり
食べたりしすぎでしょうか。冷やした
果物なんかも胃腸が弱る原因だったり。

食欲がない、食べたら胃が痛い、下腹が
張って重い、ガスが溜まって痛むなどの
時は、無理して食べないこと。胃腸のツボを
お灸などで刺激するのも良いですね。

何かは食べないと・・・と心配な方は
スープ類が良いかと思います。
胃腸に負担をかけないよう、よく煮込んだ
もの、栄養が溶け込んだものは
体の中にスーッと染み渡る感覚がします。

最近ハマったのが「博淑屋」の参鶏湯
棗や栗や高麗人参も入って手羽元を煮込む
だけで簡単に滋味あふれるスープに。
物足りなければ、少しお湯を足して
うどんを入れたりしています。

風邪の後の回復にもいいですね。
スーパーにも置いてある所もあるそうです。
季節の変わり目は体調も乱れがちに。
まずは胃腸と服装に気をつけてみて下さい。

*ひなはり灸治療院*

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ぎっくり腰フェア

9月から10月にかけての急な寒暖差は
ぎっくり腰や首の寝違えが多くなります。
最近は「やっちまったよ先生!」という
掛け声(?)の元、治療のお問合せが
多くなって参りました。

特に今年は夏の疲れも大きい上に、急激な
気温の下がり様。未だ夏気分で冷たい物を
飲んでいたり、薄い布団で寝ていたり
すれば、体は冷えて一気に筋肉が強張り
やすく
なるもの。

風邪をひいたあとのぎっくり腰なんかは
実はあるあるな話。
来られた患者さん達は、冷蔵庫に入って
らしたの?と言わんばかりの冷え方です。

夏の終わりは未だ上半身に熱がこもりやすく
体は暑いと錯覚します。しかし北海道では
床や地面が冷たく、冷えは足元から始まり
下半身から脾胃あたりまでジワジワと
登って、血流が悪化していきます。

下半身の冷えは足元から温めるのが
コツです。上半身にじんわり汗をかいても
下半身の冷えが取れる感覚があるまでは
温めるのもコツの1つ。

ガッツリ温めたい時は、湯たんぽの上に
足を乗せる
のもオススメです。
電源もいらず、冷えてお腹が痛い時は
お腹に乗せるのも良いですね。
会社に持って行って、こっそり足を
乗せてると体が楽なんです、なんて方も。

10月に入り、いよいよ秋本番。
冬に備えて今から寒さ対策をしておくこと。
四季を通して元気であり続ける知恵の
1つです。

*ひなはり灸治療院*

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