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ひな先生の日記

日々の健康について綴っています

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用紙top 東洋医学の考え方に基づいた、日々の暮らし方や病気の治し方などを、イラストを交えて紹介していきます(*‘ω‘ *)

季節の変わり目、早めに体を整える。東洋医学講座のお知らせ。


今年の札幌は急すぎる秋の気配に、
ぎっくり腰や体調不良など、身体の不調を
訴えて来院される方が増えております。

なかなかご希望の時間の予約が取れず、
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

「少し腰が痛いけど我慢・・」とか
「肩や首が張ってるけど様子をみよう・・」
といって体の違和感を放置or我慢していると
ある日突然「動けない・・!」とパニックに。

こういうのは大体重なるもので、今日明日で
ご予約が取れないとツライですよね。
できればちょっとした違和感の段階で体を
整えていた方がお互いに安心というもの。

冬が来る前の、ほんのわずかな過ごしやすい
季節です。早いうちから身体を整え、秋の
養生を始めるのがおすすめです。


11月からの講座について

11月からちえりあで始まる「東洋医学の
知恵を暮らしに」講座。
おかげさまで少しずつお申し込みも増えて
おり、無事に開講できそうです。

お申し込みくださった皆様、ありがとうございます。

規定人数を超えた場合は抽選になるよう
ですが、9月25日(金)まではお申し込み
いただけます。

先日、薬膳を題材にしたドラマ「しあわせは
食べて寝て待て」が再放送されていました。
このあたりの話も交えながら、より身近に
東洋医学を活用できるようお話しできればと
思っております。

全日程参加できないけど、ちょっと興味が
あるという方も大丈夫。

受講料は一律となりますが、興味のある講座
だけでも参加していただくことができます
ので、気になる内容がありましたらぜひ
お申し込みくださいませ。

皆様のご参加、お待ちしております。


– 札幌市西区の鍼灸院 –
*ひなはり灸治療院*


記事区切り

夏バテだと思っていませんか?実は「胃腸の冷え」が原因かもしれません


札幌の夏は「冷え」が原因?

ここ最近、体調を崩す方が増えています

ここ2週間ほど、札幌は夏とは思えないほど肌寒い日が続いていますね。

その影響もあってか、「なんとなく体調が悪い」「胃腸の調子が戻らない」「咳が長引く」といったご相談が増えています。

実は、その原因の一つとして多いのがの「体の冷え」です。最高気温が24〜5℃という中、
夏だからと、冷蔵庫から出したばかりの飲み物やアイスクリーム、果物、お刺身など、胃腸を冷やすものを口にする機会が自然と増えます。

そこへ何となく窓を開けたまま寝てしまったり、薄着扇風機に当たりっぱなしで過ごしたりすると、自分で思っている以上に体の内側が冷えてしまいます。

東洋医学では「胃腸の冷え」はさまざまな不調を引き起こすと考えます

東洋医学では、胃腸(脾胃)が冷えると消化吸収の力が落ち、体の中に余分な水分(水飲)が溜まりやすくなると考えます。

その状態で外から冷たい風を受けると、体のバランスがさらに崩れ、

  • 呼吸がしづらい
  • 痰がからむ咳が続く
  • 胃が痛い
  • お腹が張る
  • 食べると胃もたれする
  • 吐き気がする
  • 体が重だるい
  • やる気が出ない
  • 帰宅してから眠くて動けない

といった症状が現れることがあります。


病院のお薬で胃は少し動くようになっても、「なんとなくスッキリしない」「日に日に体がだるくなる」という方も少なくありません。

いわゆる「夏バテ」と思っていた症状が、実は胃腸の冷えからきていることもあるのです。

鍼灸で体の内側から温める

鍼灸では、経絡やツボを使って胃腸を動かし、冷えて停滞した体を中から温めながら、水飲(体の中の湿気のようなもの)を取り除くよう治療をします。

施術後にじんわり汗をかいたり、下痢をしてスッキリしたり、「体が軽くなった」「何か憑き物が取れた感じがする」とおっしゃる方もいらっしゃいますね。


漢方では、人参湯、安中散(大正漢方胃腸薬として知られています)、小建中湯、桂枝加芍薬湯などを用いることがありますが、体質や症状によって選ぶ処方は異なります。


胃腸がかなり弱っている方では、漢方を飲むための水さえ負担になることもあります。

まずは養生から始めてみましょう

鍼灸も漢方も、日々の生活習慣を整えることで、その効果をより発揮します。


東洋医学では、これを「養生」と呼びます。


この時期は、ぜひ次のことを意識する事をお勧めします。

  • 冷たい飲み物・食べ物を摂りすぎない
  • 冷房や夜風に直接肌を晒さない
  • 汗をかくことを避けず、夏でも1日に一度は軽く汗をかく


これだけでも、体は少しずつ変わってきます。


夏の疲れは秋になる前に早めのケアを


来週からはまた暑さが戻る予報ですが、一度冷え切ってしまった体は、そのままでは回復しにくいものです。

「なんとなく調子が悪い」
「夏バテかなと思っている」
「胃腸の調子が戻らない」
「子どもの体調が気になる」


そんな時は、無理をせず、一度体の状態を見直してみませんか。


夏休み中のお子さんの体調不良や健康相談、そしてご自身の体のメンテナンスも、お気軽にご相談ください。

– 札幌市西区の鍼灸院 –
*ひなはり灸治療院*

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ふわふわする・グルグル回るめまい|東洋医学で考える原因とは


毎日高い湿度が続きますねー。
触るもの何もかもがベタベタする。
札幌においてこんなに湿度が高い日が続く
のは稀ですが、その対応に苦慮する所です。

こういった時期に多発するのが「めまい」。
病院へ行けば内耳(鼓膜の内側にある平衡
感覚を司る部分)のむくみを改善する薬が
出ますが、それだけで治らないめまいも
未だ数多くあります。

東洋医学では昔からめまいを治すツボや
漢方が数多く揃えられていました。
耳の問題だけでなく、パニック障害から起こ
りうるフワフワとしためまいも、症状を止め
るというよりも、めまいそのものを起こし
にくい体に変えていく
ことが大切だと。

西洋学でも内耳のむくみや血流障害が原因と
いわれているめまいですが、東洋医学でも
少し似たところがあります。

「むくみ」といった体内の水のバランス
問題です。体の中の水の代謝をあげていく
ことで、めまいを改善していく事が可能に
なるのです。

ただこの「むくみ」は体の中や外に「湿気」
があると、水の動きが滞りなかなか上手く
動いてくれません。これがこの時期に
起きやすいめまい
の原因です。

病院の薬で治らないめまいは、それ以上に
体の中で発生している湿による水の停滞
勝っているから。うまく治っていくには
自身の水を捌く臓腑の力を上手く高めて
いく必要があります。

鍼灸ではお腹周辺(中脘・不容・関元)に
ある水の停滞を灸で流し、太谿・衝陽・飛陽
など手足のツボで脾や腎の機能をあげる事で
胸に詰まった水のむくみを取り、めまい感や
人によって息苦しさ、動悸なども解消します。

めまいの程度によっては、冷飲食果物
水の飲み過ぎ(特に熱中症対策で水を飲み
すぎている人)、食べ過ぎを控えることも、
めまい対策に良いでしょう。このあたりも
ご自身で頑張ってもらうことで、鍼灸や
漢方、病院の薬が著効する事もあります。

めまいは生活の質を大きく左右する症状
ですが、湿度やむくみをうまく解消する事で
治る症状の1つです。

我慢して毎日を不安に思う必要はありま
せん。めまいでお悩みの方はぜひご相談ください。

– 札幌市西区の鍼灸院 –
*ひなはり灸治療院*

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札幌の寒暖差で起こる頭痛・吐き気・冷え



今年はうっすら寒い6月。
前半は30℃を超える暑さでクーラーを
つけたかと思えば、20℃を切って暖房を
つけたくなるという寒暖差が続いています。

そんな中、頭痛と吐き気で寝込んでいたと
いう患者さん。寒いんだか暑いんだか分か
ず、どうしていいものかと。暑くて喉が
乾くけど、肌はゾクゾクして寒い。温めると
汗をかくけど風に当たると身に堪える

こういう症状は東洋医学が得意とする所。
少し専門的な話をすると、寒邪が陽明経に
入った典型的な症状です。そもそもは肺虚
体質でしょうか、皮毛を衛気でもって補い
胃経にも灸で温めると、症状は落ち着きます。

漢方でいえば柴胡桂枝湯あたりでしょう。
(うちは鍼灸院ですが、漢方の紹介もして
おります。ドラッグストアで買えるものも
あれば、漢方薬局専門の煎じ薬の方が良い
場合もあります。)

札幌は風が強く湿度も少ないので、少し汗を
かくと気化熱ですぐに体温を奪われます。
最近は麻素材の服が流行っていますが、
麻を肌に直接着ると、乾きやすい素材のため
涼しく感じやすい反面やはり冷えます。

素材でいえば、寝具も難しい所ですね。
今時期、なにを羽織ればいいのかと質問
されますが、できれば薄手の羽毛布団が理想
でしょう。化繊の毛布は中で蒸れて暑くて
布団をはいでしまい、朝方に冷えて体が
固まって痛い。なんてご相談も。

こういった寒暖差で着るもの羽織るものが
難しい時こそ、素材の力に頼りましょう。
綿やウール、ダウンやシルクといった素材は
適度に湿度を調節してくれるもの。

昔から使われている「真綿」もいわゆる
シルク素材。薄手の真綿の布団はそれ1枚で
蒸れずに快適です。そんなに高い品物では
ないので、クーラーがついた部屋で寝る時用
なんかに1枚あるといいですね。

北海道は本州と違って湿度のあるなし
養生法に大きく影響します。その土地での
快適な過ごし方を覚えておくと、こういった
寒暖差を上手くやり過ごせると思います。

自律神経失調症や寒暖差、気候病などで
お悩みの方は、ぜひご相談ください。

*ひなはり灸治療院*

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