今年の5月は体にとって、なかなかの厳しい
寒暖差
になりましたね。いつにも増して
体の調子が整わず、当院もお問合せが増え、
ご希望のお時間でご予約が取りにくくなり、
大変申し訳なく思います。

去年の5月は早くに暖かくなったため、
ゴールデンウィーク過ぎではゆったりと
した診療になったのを覚えています。

(逆に6月が肌寒くなり、混み合いました)

そのくらい、寒暖差というのは体調に
大きな影響
があるということ。

元気で体力がある人は、このような気温差は
どうってことないと感じますが、
そうでない人達には普通に生きていても
疲れやすくなる、季節の変わり目。

体は気温・気圧・湿度などに体を
合わせるため、自律神経はフル活動
動いています。(エアコンの自動設定の
ようなものですね)

知らず知らずのうちに使っている細やかな
神経
に、体は疲れやすくなっているもの。

なのに、いつもと同じ睡眠時間や夜更かし、
いつもと同じ様な食事を続けることは、
季節の変わり目に体調を崩す原因になります。

この時期は、早目に寝ること、寒い日は
体を温かくして過ごすこと、しっかりと
栄養を摂ること。

この3つの養生を軸とすることをおすすめ
しています。

季節の変わり目でも体調を崩したくない方は
コツコツとした体作り・体質改善を
オススメしたいですね。

*ひなはり灸治療院*