新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
皆様今年はどんなお正月をお過ごしでしょうか。
未だ続くコロナ禍ですが、ワクチンを始め
少しずつ変化していくご時世に、自分も
変化を恐れず、絶えず勉強と研鑽を積み
上げられる年になればと思っております。
今年は開業して20年目という大きな節目に
なります。色々な事があったなぁ・・と
思い返すと反省と涙で頭が上がらない思い
ですが、これからも鍼灸と漢方の道を
邁進していく所存でございます。
コロナがなければ、講座や教室等を
開きたいなと考えていますが、なかなか
人が集まる状況というのは難しいですね。
今年は少しお時間を頂きながら、色々と
インプットの年になるかなと思います。
今まで買い集めていた本をじっくり
解読しながら、東洋医学への見識を
深めたい、そんな1年になればなと。
いつかその知識が、皆さんのもとに
還元できればと考えております。
深く知れば知るほど難しく、それでいて
とても単純な側面も持つ東洋医学。
どの世界もそうですが一生勉強なんで
しょうね。歩みを止めず、恐れずに前を
向いて進むことで、見えてくる何かに
期待し、1月を迎えたいと思います。
去年に続き寒い年末年始ですが
お体冷えないようお気をつけて
よいお正月をお迎え下さいませ。
年始は7日(金)からの診療となります。
ご予約の方、お待ちしております。
*ひなはり灸治療院*
上辻 ひな子
北海道に来て嬉しかったことの1つが
味噌ラーメンの店がたくさんある事です。
先日、「麺屋 美椿」へ行きました。
うちから車で5〜6分でしょうか。
かの有名店「彩未」から暖簾分けのお店
だそうで、普段は行列になっているとか。
時間をずらして行くとそんなに混まずに
お店に入れます。駐車場も多めにあるのが
有り難いですね。スープはコクがありつつも
さっぱりした後味、生姜も効いて最高です。
麺が半分の量を選べるのも感謝。スープを
完飲とはいかずとも、滋味を堪能できます。
「八乃木」といい、うちの近所に新しめの
味噌ラーメン屋があるのは嬉しい悲鳴。
さて、東洋医学の世界では医食同源の考え方が
あります。身体のことを考えて飲み食いする
のが、薬にも勝るという考え方。
とはいえ、野菜中心だとかヘルシーにだとか
いうことではなく、今身体に何が必要なのかを
考えるということ。
ラーメンは身体に悪そう(塩分が原因かな?)な
イメージがありますが、味噌や生姜、にんにく等
身体を温めるものが多く入っています。
冬場に身体が冷えた時や、お腹が冷えている
時などは、ラーメンは身体に良い食べ物と
なります。風邪の時、食欲がある人は
ラーメンで一汗かくのもいいですね。
塩も砂糖も油も、身体には必要不可欠な
食べ物です。食べ過ぎも食べなさすぎも
よくありません。自分の身体に今何が必要で
何が不必要なのかを知ってほしいと思います。
*ひなはり灸治療院*
暑い日も束の間、まだ肌寒い日が続きそうですね。
ついいつものクセで窓を開けっぱなしに
していたり、半袖で出かけたりすると、
体が冷え、体調を崩します。
冷えて出るのは風邪ばかりではありません。
前回書いたような症状も冷えが原因の事があります。
外からの冷えと、冷たい物を摂りすぎの結果
お腹の中からも冷えることで、体調は大きく傾きます。
冷えを解消する方法は色々ありますね。
外から温める方法としては、具体的に言うと
「靴下・腹巻・上着を着る」「カイロを貼る」
「手首・足首、首回りを温める」「お灸をする」
「暖房をつける」などでしょうか。
手足が暖かくなるまで、寒いと感じなくなる
まで温めるのが大切です。急速に体を温めたい
時は荒治療ですが、布団乾燥機の中に布団と一緒に
潜り込むのがいいでしょうか。
夏でも冷えるという方は、自分が冷えると
感じる場所に、風が当たらないような工夫を
すると、少し改善されると思います。
(レッグウォーマーやアームウォーマー等)
次にお腹の中から温める方法です。
単純に温かい飲み物や食べ物がいいのですが
コーヒーよりは「生姜・くず湯」や
「紅茶・ほうじ茶」がオススメです。
飲食物は、薬膳的な効果でいうと、
胃の中に温かい状態で入っても、体への効能では
冷やす方に働く事もあります。
細かい分類があるので全部をご紹介するのは
難しいのですが、できるだけ火を通して
食べるのがコツになります。
注意が必要なものとしては「果物」
「アイス類」「生野菜」「夏野菜」などです。
口当たりは美味しいのですが、
体に入ると冷えやすい物が多いですね。
お腹が強い人は何を食べても平気ですが、
冷えに弱い人、冷えが体に溜まっている人は
冷飲食が引き金で症状を起こしやすくなります。
特に女性の生理痛やPMS、不妊、流産も
胃腸だけでなく、お腹周りの冷えも原因になる事が
多いですね。これらを治療・改善していく事で
様々な症状が変わっていくことと思います。
お腹を温める漢方もたくさんあります。
またいずれ紹介したいと思います。
ご質問などありましたら、お気軽に
お尋ね下さいませ。
*ひなはり灸治療院*
ようやく札幌にも暖かい風が吹くようになりました。
ついつい冷たい物に手が伸びてしまう季節ですね。
東洋医学の世界では、お腹を冷やす事を嫌います。
単に下痢をするとか、お腹が痛くなるだけではなく、
さまざまな部分が痛くなったり不調を起こすのも、
この夏場の冷飲食に関係があると考えられています。
特に北海道は、昼間に暑くなっても、朝晩に
冷え込みますね。体の中と外で冷やすことによって
体の中に冷えがたまり、体の不調につながります。
冷えを感じていないというのも問題です。
「自分では冷えているとは感じなかった」という
声も多いですね。温めることで気や血が巡り、
症状が改善することも多いです。
冷飲食でよくある症状に腹痛や体の冷えが
挙げられますが、東洋医学的には以下の症状も
お腹の冷えに関係していると言われています。
胃もたれ、便秘、下痢、生理不順、関節の痛み、
筋肉の痙攣、お尻の痛み、白い痰、体のだるさ、
頭痛、腰痛、手足の冷え、頻尿、生理痛などなどなど。
冷えだけが原因ではありませんが、冷えが関係する
症状はたくさんあります。逆に、冷えに気を付ける
だけでも防げる症状はたくさんあるのです。
鍼やお灸は、ツボへの刺激やお灸などで
体を中から温める効果が認められています。
他にも、お腹を温める工夫をすることで
自身で健康を維持できると思います。
少し長くなってきましたので、次回は
お腹を冷やさない方法について
書いてみたいと思います。
*ひなはり灸治療院*