日本各所で気温の乱高下が激しく、
北海道でもその気温差・気圧差による
体調の乱れ
からか、ご予約やお問合せが
多くなってまいりました。

これらの嵐に対応するため、自律神経は
自動運転で自分の体を一定に保つよう
フル活動しています。

「疲れやすい」「眠くて仕方ない」などの
症状が出ている人が多いのは、それら
自律神経が各所で繊細なコントロールを
する事でエネルギーを使いすぎている
せいなのかもしれません。

うちでよく例えるのが、自律神経は
「光熱費」に似ていると。
真冬や真夏は体調を整えるのに
とてもエネルギーを使います

特に大寒・大暑を越えたあたりで、体の
疲れの負債が溜まっている所に、この
気温の寒暖差と気圧差で、ドッと疲れるのは
自然の摂理とでも言いましょうか。

これらの疲れを取るには、自律神経の働きの
邪魔をしない
こと。体は自然に治ろうと
頑張ってくれています。それらの働きを
助けるよう外から手助けする事で
体が回復するスピードは驚くくらい上がります。

手始めにできることは、早く寝る事
現代人にとってはとても難しいのかも
しれないですが、体が不調だと、好きな事も
できなくなってしまいます。

穏やかな気候が減ってきている最中、
自律神経を整えるのは健康に生きたい人に
とって大事な養生の1つ
になります。
今からできることを始めてみませんか。

*ひなはり灸治療院*