いよいよ気温がプラスになって参りました。
3月に入っても予期せぬ雪に見舞われ、
身も心も疲れ切ったところに感染症の
オンパレード。なかなかハードな越冬
なったような気がします。

ここ最近は異常気象のせいか、12月に
なっても雪が降らなかったり、3月に
ドカ雪が降ったりで、今までの感覚の通りに
ならない違和感に心が疲れます

体もそれを感じているのでしょうか、
どうしたらいいのこれ?というご相談を
頂くことが多かったように思います。

ここはいたってシンプルに、体の声を聞いて
その通りに従う
、ということが正解
ではないでしょうか。

「12月だから」「3月だから」と慣例
通りに季節が動かなくなりました。
それと同時に体や養生も変化しなくては
なりません。

寒ければ着込む。暑ければ脱ぐ。眠ければ
寝る、など、ごくシンプルでいいのだと。

「3月なのにこんなに着込んでー」とか
「まだ10月だよ?」といういわゆる昔の
常識が今の普通に見合っていない
がために
引き起こす症状がたくさんあります。

自分の体調に合わせた自分の快適さを
見失わない
よう、季節に順応して
心地よく生きていきたいですね。

季節はいよいよ春へ。
気温差で自律神経が疲れやすい時期は
それ相応の養生法があります。
うまく乗り越えて春を満喫したいですね。

*ひなはり灸治療院*