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ひな先生の日記

日々の健康について綴っています

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炒飯で元気を出そうと

12月に入っても妙に温かい日が続き、
イマイチ調子が出ないというかむしろ、
リズムが狂う感じがしますね。

気温差や気圧差や流行風邪で調子を崩す
方も多く、うちもご予約でいっぱいな日が
少し増えている気がします。

私自身もそう体が強い方ではないので、
今日少し疲れたから好きなものを食べて
テンション上げていこう!とお気に入りの
中華鍋を取り出してチャーハンを
作ろうとしたわけですよ。


リュウジ先生の「至高の炒飯」動画を見て、
めちゃくちゃ美味しそうにできた!と
ウッキウキで机に運ぼうとしたら、これ。


やらかしました。

まぁ、この時に思ったのは
自分、思ったより疲れてんな」でしたね。

急に悟りを開いたように、いそいそと
寝る支度をして、片付けもせず寝ました
(片付けすると何か惨めな気持ちになるし)

朝起きて台所見たら笑いが込み上げてきて、
悲しみに暮れることもなく、他所で美味しい
炒飯を食べてこよう
と思えたのは良かった。

落ち込むのはメンタルはもちろん、体にも
よくありません。気分転換は大事です。
疲れている時こそ早く寝て、考え込みすぎ
ないよう気をつけるのも大切ですね。


*ひなはり灸治療院*

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冷えに気づくこと



10月の大きな季節の変わり目から少し
落ち着いた11月・・と思いきや、風邪や
インフルエンザの大流行
で、当院も予約の
入れ替えで忙しくなっていますね。

鍼灸や漢方には本当は風邪の治療を得意と
する
所があるのですが、なかなか知られて
いないのが悲しいところ。

初期のうちに飲む漢方(葛根湯だけじゃ
なく)で、大きく寝込んだり咳が長引いたり
することなく治る
ものなんですよ。

それらの漢方の使い方を教えてもらった時は
それはそれは感動したのを覚えています。
今ではほとんど風邪をひくことも貰うことも
なく
生活できるのは、とても助かります。

コツとしては自分の体の変化に気づく事。

よく自分の体の冷えや痛みを「こんなもの
」と思ってスルーする方がいます。
それらがだんだんと重くなって、病気や
辛い症状に繋がる事を知ってほしいですね。

一度体が芯から温まると、冷えに敏感に
なり、予防することができます。よく患者
さんが仰るのは「こんなに冷えてたんだ」と
いうお言葉。

冷えが日常になると、冷えていることに気づ
かず
、様々な症状が出てくるのですが、それ
が冷えが原因だと気づかないんですね。

北海道は夏でも地面は冷たく、足元から常に
冷えや寒さに晒されやすいも
の。

今一度、しっかりと体の芯から温めて
みる事をお勧めします。こんなにも体が
楽に
なるのかと驚かれることでしょう。

*ひなはり灸治療院*

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そろそろガッツリ冷え対策


10月上旬に久しぶりに本州へ出張へ。
いつも思うのは、北海道との空気の違い
どこか湿度を帯びた柔らかい空気に懐かしさ
を感じつつも、北海道のキリリとした空気感
もまた、心地よく思うようになりました。

(写真は「あつた蓬莱軒」のひつまぶし
です。美味しかった!!)

戻ってきてからの、ピリッとした寒さに
身が引き締まる思いです。いよいよ雪虫も
乱舞し、何故か雄鹿も国道を走り、いよいよ
冬が間近に迫ってきましたね。

ここ最近は体に冷えが溜まったような
冷たく強張っている体が多いです。

日中は暖かいとはいえ朝晩は10℃を
下回っています。これを我慢すると
ジワジワと体が冷えに蝕まれ、様々な症状を
引き起こしてきます。

毎日を健康で、風邪も引かず過ごしたい
のであれば、まずは冷え対策が重要。

冷え性の割りに足首や首元を出して、薄着で
寒い外を歩いていたりしていませんか?
流行りのおしゃれと健康を両立するには
それ相応の工夫が必要になります。

カイロや漢方の使い方、日頃の食べ物や
防寒のコツを、治療を受けながらでも、ぜひ
学んでいって頂ければと思います。

*ひなはり灸治療院*

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「乾姜」の作り方

風邪コロナインフルエンザと、夏の
疲れが取れないうちに次から次へと病が
降り掛かって参ります。

免疫を上げて病気になりにくくなるには
体を冷やさない、よく寝る、食事
の基本的なことをまずは守ること。

そこで今日は体を深くから温める生薬の
1つ、「乾姜」の作り方をご紹介したいと。

生姜って買っても少ししか使わず、残りを
冷蔵庫でカビまみれにしてしまう事が
多いですよね。私もよくやってしまいます。

そんな時は薄くスライスしてドライ
ジンジャー
にして色々なものに入れるのが
オススメ。


こんな風に普通にざっくり薄切りに。
皮つきでもなしでもお好みで。


あとはオーブンやグリル、フライパン
電子レンジ、自然乾燥などで水分を飛ばして
保存するだけ。カリッカリになるまで
水分を飛ばせば
、かなり長持ちします。
(写真はエアフライヤーで乾燥させます)

(個人的にエアフライヤーはイチオシです。
ご興味ある方は、ぜひご相談ください。
熱く熱く語らせて頂きます笑)

使い方としては、いつも飲む紅茶やコーヒー
味噌汁、お茶、スープ、カレーなどに
1つ2つ入れるだけで、しっかり生姜の
香りとお腹が温まる感じがするかと。
(個人的には、甘めのミルクティーに入れる
のが好きです。少しブランデーも一緒に)

これを粉にしたものが市販でよく見る
ドライジンジャー」ですね。これも便利。

漢方では体の奥深くを温めるとあります。
乾姜は守るを主り、生姜は進むことを主る
感覚的に分かりますよね、この感じ。

段々と寒くなり冷えとの戦いが始まります。
余った生姜をうまく使って、体の中から
守りを固めて
いきましょう。

*ひなはり灸治療院*

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