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ひな先生の日記

日々の健康について綴っています

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用紙top 東洋医学の考え方に基づいた、日々の暮らし方や病気の治し方などを、イラストを交えて紹介していきます(*‘ω‘ *)

平岡天神藤へ

昨日今日と、真夏のような暑さになり
ましたね。朝晩の気温差が13度!
今時期の鼻水・鼻づまりの症状は、風邪
なのか、花粉症なのか、寒暖差からくる
ものなのかで悩んでしまいますね。

先日、北海道最古と言われている藤の花
平岡天神藤」を見に行きました。
樹齢150年を超える藤は、その幹の
まぁ貫禄のあること!

境内に入る前から辺りに藤の香りが
立ち込め、花の香りに酔い痴れる
と表現したくなるような美しさでした。

日本らしさというか、桜の美しさに似た
華やかさと儚げな感じがとても好きです。
そういえば、鬼滅の刃でも藤の花は
象徴的に描かれていましたよね。

独特なこの香りは、鬼が近寄らないという
設定も、何だか分かるような気がしました。

当院の近所では、手稲区の前田森林公園にも
見事な藤棚があります。今時期しか楽しめ
ない本物の花の香りをぜひ。

コロナも少しずつではありますが、
落ち着き始めています。まだ油断は禁物
ではありますが、外へ出て五感で色々と
楽しむ&味わうのは大切ですね。

次はバラの季節になります。
短い夏と言われていますが、この季節を
めいいっぱい楽しみたいですね。

*ひなはり灸治療院*

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ストレスと体の回復

いよいよ気持ちのいい季節に
なってきましたね。コロナの規制も
ないせいか、あちこちに出掛けたという
お話を聞かせてもらう事が多くなりました。

その反面、この気持ちのいい季節なのに
ずっと体調が悪く外に出られないという人も
います。冬に無理をしすぎたり、1度大きく
体調を崩し、なかなか回復しない方ですね。

今年は特に大雪だったせいか、除雪や事故で
体を壊したり、体調を崩したりして、今時期
になっても後遺症のような症状
苦しんでいる方が多い気がします。

その中でも、パッと治る人と、治らない人
います。どういう差なんだろうなと
改めて考えてみました。

症状がなかなか回復しない人の特徴。
1つ目はそもそも体が弱い人
2つ目は日頃から不摂生をしている人
3つ目は治ろうと焦りすぎてストレスが
かかっている人
、でしょうか。

1つ目2つ目は分かりやすいと思うのですが
3つ目のストレスと疲れの問題。悩む位で
疲れるのか?と思うかもしれませんが、
ストレスで胃に穴が開いたり、鬱だったり
病気になるのは今や当たり前のこと。

病気自体がストレスになるのは仕方のない
事だと思うのですが、治ろうと焦って
自分自身を責めたり、焦って余計な事を
たくさんするがために、返って治りが悪い
人が多くいます。

人間の体も自然の一部。植物が芽を出す
ように、子供が成長するように、変化は
少しずつしか起こりません
。薬で痛みや
症状を抑えられても、体そのものが回復
するのには時間がかかります。

そういうものだ、と知っている人と、
知らない(受け入れられない)人とでは
治りに差があるように思います。「痛くても
まぁ、無理したんだししょうがないよね、
少し気長に待つわ」と思える人と
「まだ治らないのか、なんなんだ?次は
この病院行こう、走ってみよう、運動だ!」
などと考える人。

日本人は休む事が下手だと言われています。
努力は報われる、苦労しないと成果が出ない
という考えが染み付いているのでしょうか、
休まないといけない時ほど動こうとします。

結果として、体が動かなくなり、仕事や
やりたい事ができなくなってしまった人を
多く見てきました。「体の休ませ方
というものを改めて知らなくては
いけない時代なのかもしれませんね。

なかなか体が治らない方。上記3つの
何かが当てはまってはいないでしょうか。
改めて、自分の体を見つめ直すことは
よりよい未来と人生に繋がると思います。

お体のご相談、治療のご予約、健康講座の
ご要望等、お待ちしております。

*ひなはり灸治療院*

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