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ひな先生の日記

日々の健康について綴っています

タイトルイメージ
用紙top 東洋医学の考え方に基づいた、日々の暮らし方や病気の治し方などを、イラストを交えて紹介していきます(*‘ω‘ *)

混み合った5月でした


今年の5月は体にとって、なかなかの厳しい
寒暖差
になりましたね。いつにも増して
体の調子が整わず、当院もお問合せが増え、
ご希望のお時間でご予約が取りにくくなり、
大変申し訳なく思います。

去年の5月は早くに暖かくなったため、
ゴールデンウィーク過ぎではゆったりと
した診療になったのを覚えています。

(逆に6月が肌寒くなり、混み合いました)

そのくらい、寒暖差というのは体調に
大きな影響
があるということ。

元気で体力がある人は、このような気温差は
どうってことないと感じますが、
そうでない人達には普通に生きていても
疲れやすくなる、季節の変わり目。

体は気温・気圧・湿度などに体を
合わせるため、自律神経はフル活動
動いています。(エアコンの自動設定の
ようなものですね)

知らず知らずのうちに使っている細やかな
神経
に、体は疲れやすくなっているもの。

なのに、いつもと同じ睡眠時間や夜更かし、
いつもと同じ様な食事を続けることは、
季節の変わり目に体調を崩す原因になります。

この時期は、早目に寝ること、寒い日は
体を温かくして過ごすこと、しっかりと
栄養を摂ること。

この3つの養生を軸とすることをおすすめ
しています。

季節の変わり目でも体調を崩したくない方は
コツコツとした体作り・体質改善を
オススメしたいですね。

*ひなはり灸治療院*

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体調管理ってどうやるの?


今年の北海道の5月は、肌寒い毎日が続いて
いますね。気温や気圧の急な上がり下がりは
日頃体調がすぐれない人にとって酷なもの。

天気予報でよく聞く「体調管理にはくれぐれ
もお気をつけ下さい
」という言葉。

何をどう具体的に気をつければいいのかに
私も昔、頭を悩ませました。

実は人それぞれ体質が違うように、気を
つけ方もみんな違うんですよね。冷え性の
人の体調管理と暑がりな人の体調管理。

違って当然。

同じ年齢だからとか、同じ会社だから
とか、性格が似ているからとかは、
あまりアテにならない指標かもしれません。

だからこそ、自分の体の声を聞く
こうした時、体はどうだったか。
何をした時にどうなったか。

体が教えてくれる自分の体調を聞き逃さない
ことが、自分オリジナルの体調管理になるわけです。

私たちの仕事は、その体の声を聞く事。
本人も気づいていないその声に耳を傾け
体がどうしてほしいのかを知ることが
治療へとつながります。

体調管理の難しいこの時期ですが、1つでも
自分の管理方法を知って頂ければと思います。

*ひなはり灸治療院*

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講座を終えての雑記

 

先日開催した「初めてから学ぶ東洋医学
講座
」、終始和やかに、時折笑いもある中で
終えられた事を感謝しております。ご参加
下さった方々、有難うございました。

初めて学ぶ〜と言っておきながら、けっこう
マニアックな情報も多くなり、初心者には
ディープな世界
になってしまったので
なかったかな・・と反省していたり。
 

 

 

講座の資料をまとめている途中、改めて
東洋医学の面白さとその奥深さを体験
させてもらいました。西洋医学にはない
心と体の見方、健康観、それらは今の時代に
必要な知識では
ないかと思います。

どうしても検査数値や画像診断に捉われ
がちになってしまう健康観ですが、
数値や画像に表れない病気や症状
多くの方が苦しんでいる現代。

それらの隙間を埋めるかのような伝統
医学
はあらためて注目を浴びています。

これらを上手く使いこなすには、現代の
価値観から少し、物の見方を変えてみる
必要
があります。すぐに変えるのは難しい
かもしれませんが、日々学ぶことが
自分の人生を豊かにする1つでしょう。

日本人は昔からの生活(お婆ちゃんの知恵袋
的な)に東洋医学の知恵がたくさん散りばめ
られています。なので、新しく学ぶと
いうよりは「思い出してもらう」が正解
なのかもしれません。

 

 

なかなか学ぶのが難しい東洋医学の
世界。今後も講座などの企画を考えて
おりますので、またぜひご参加下さいませ。

*ひなはり灸治療院*

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