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ひな先生の日記

日々の健康について綴っています

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用紙top 東洋医学の考え方に基づいた、日々の暮らし方や病気の治し方などを、イラストを交えて紹介していきます(*‘ω‘ *)

夏の疲れた体を回復しよう


なんか妙に暑い日が続いています。連日の
湿度の高さにうんざりですね。こういう時は
日中にうっすらクーラーがオススメです。
少し湿度が下がるだけでも体への負担は
楽になってきますから。

ここ1〜2週間は本当に風邪やコロナの
方が多かったように思います。特にクーラー
がなく今年の夏を過ごされた人は、症状が
重く、なかなか治りづらい体になってますね。

高い気温の中での「我慢」は、決して体が
強くなるわけではなく、逆に弱る原因に。
そこを勘違いされている方も多いかなと。

この時期、寝ても寝ても眠いという方は
ある意味、夏に疲れた体を解消するために
体が休もうとしている証拠です。いつもより
早く寝る事、たくさん寝ることが必要です。

そしてしっかり栄養あるものを食べること。

疲れている方の脉(みゃく)を診ても、
気も血も津液もない、中身のない脉
目立ちます。

こりゃ動かないわ、という体でどれだけ
頑張っても、結局は風邪をひいたり調子を
崩したりで、仕事や家事は思うように
進まない
上にイライラの原因にも。

こういう時にドリンク剤で無理に体を動かす
よりも、鍼灸や漢方の方がおすすめですね。
気・血・津液を補うのは東洋医学の強みです。

季節の変わり目でさらに体調管理が
難しくなる時期です。今一度しっかりと
体を立て直して
おきたいですね。

*ひなはり灸治療院*

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やっと秋が来たかな?

先週の異常な暑さで、何だか色々と消耗した
ような気がしますね。クーラーがない方は
そろそろ導入を考えてもいい時代でしょう。

今日はすっかり北海道のお盆すぎといった
気持ちいい風が吹いています。
どこかに出かけよう!とか溜まった仕事を
取り返さなきゃ!と思っていても、体が
上手くついてこない事にイライラしたり。

長きにわたる疲れというのは、一朝一夕に
回復するものではない
のが、悲しい現実。
その理想と現実とのギャップにより、不安や
ストレスが生じやすいもの。

早く元気になりたい時は、体の回復の邪魔を
しないことが一番
。夜更かししたり、体を
冷やしたり、暴飲暴食したりなどなど。

それらを少なくするだけで、体は十分に
回復する力を発揮してくれるんですね。
漢方や鍼灸もこの土台があると、もの凄く
効果が発揮されやすい
んです。

まずは早寝からでしょうか。
睡眠は回復の根源です。

一番気持ちのいいこの時期にたくさん
遊んでおきたいものですね。


*ひなはり灸治療院*

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暑中お見舞い申し上げます


暑中お見舞い申し上げます。
北海道もこの言葉が見合うだけの暑さに
なってきましたが皆さんいかがお過ごしで
しょうか。

今年は湿度が高いせいか、余計にけだるく
感じる毎日です。個人のお店に入ると
クーラーがなかったりして、追い地獄・・。

北海道もクーラーなしで過ごすのは難しい
気温になってきました。暑いのは2週間だけ
という言葉も、今や難しい感じに。

こんな暑さのせいか、夏バテの患者さんが
多くなっています。持病が悪化したり、痛み
がキツくなったり・・。かくいう私も
よく分からない腹痛に襲われたりしました。

体をみれば、ほとんどが冷飲食が原因の
胃腸からくる体の疲れが目立ちます。
あとは汗をかきすぎたり暑さからの疲れ。

とにかく疲れるこの時期。
休む」ことの大切さを今一度見直すことが
重要になってきますね。

今日は少し湿度が下がって暑いながらも
涼しい風が吹いています。こんな時は
溜まった疲れからかグッスリ眠りやすいもの。

10時間くらい寝たって大丈夫。
しっかりと疲れを取ってから遊びましょう。

*ひなはり灸治療院*


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「めまい」の治療


今年は札幌もほんとに暑いですねー!
去年の気温を見たらここまで高温が続いて
いなかった様子。みなさん大丈夫ですか?

この時期から多くなるのが「めまい」。
特にこの時期になりやすい特徴の1つとして
冷飲食」が原因のものがあります。

胃腸に余計な水分(痰飲)がたまり、外側に
ある陽気が虚して、内外のバランスが崩れる
とめまいが起こりやすいと言われています。

病院に行っても大きな病気でもなく、薬を
飲んでも治らないという方に多いめまい
ではないでしょうか。

問診をするとほとんどの方が胃腸に無理
した後が多いですね。冷たいものの飲み過ぎ
食べ過ぎ、辛いもの、暴飲暴食などなど。

こういう時には鍼灸や漢方がよく効く事が
あります。ツボで言えば上脘、中脘、天枢、
足三里、豊隆、脾兪、胃兪などなど。
熱さを感じるまで据えるといいですね。

漢方でも沢瀉湯、苓桂朮甘湯、呉茱萸湯など
など。安中散が効く方も多いでしょうか。
なににせよ、胃腸を休ませ温めるのが
治療の基本になります。

冷たいものとか摂ってないのになぁ・・と
言いながら、冷蔵庫から出した飲み物を
飲んでいるという、無意識の恐ろしさ

胃腸の疲れは熱中症や夏バテの元
なりやすいもの。涼しいところにいる時は
温かいものを摂る様に心がけてみましょう。

この夏の暑さでお体疲れている方は、ぜひ
ご相談・ご予約をお待ちしております。

*ひなはり灸治療院*

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