今日はひなまつりですね!

色んな方のブログを拝見していると、立派なひな人形や

ちらし寿司の画像がたくさんで、春が来たような華やかさです。

 

当院も「ひな」がつくだけに、イベントを企画していたのですが、

残念ながら今日は余所での仕事があるので断念。

うちでは旧暦のおひな様の時期にあたる4月3日まで

ひな人形を飾っている予定なので、何かしら出来ればと思います。

 

そんな中、八百屋さんに行くとひな祭りということで「菜の花」が

置いてありました。

少し時期が早いとかで、お値段も少々高めでしたが、せっかく

なので菜の花のおひたしでも。

 

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ほんのり苦みがあって春らしいお味に。

この苦みというのは春に摂るのはとても意味がありまして。

だんだんと温かくなってくる春先は熱も陽気も上にのぼり、

春先は上半身に出る症状が多い事が多いんですよね。

 

それを、春野菜などの苦みのあるものを食べることで、高ぶった

気を収めてくれる役割があるのです。

ただ、量を多く摂ると胃には結構負担ですので、味噌や塩

などで苦みを緩和させる事が大切です。

 

春野菜は花粉症、めまい、耳鳴り、肩こり、まぶたの痙攣、

頭痛、足や首のつり、鼻血などに効果があるかもしれません。

養生のためにも、ぜひ春のお野菜を召し上がってみて下さい。

 

*ひなはり灸治療院*